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日経平均株価&Nikkei225先物チャート予想(9/19)

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今週の最終日は、米国FOMCを通過したあと、為替市場では、円高へと推移をする動きとなり、それらの影響を受けて日経225先物では売りが先行する場面もありました。

売り優勢の地合いが継続する中、今後の連休を控えていることもあって売り一巡した後には、ショートカバー的な動きも観測され、下げ幅を縮める動きになると想定されていましたが、225先物はジリジリと下げ幅を広げることになり大引けにかけては、再び弱含んでくる形となりまだまだ気を抜けない状況です。

9月の第3週目の動きについて

さて、9月の第3週目の動きについてですが、今週は日本と米国で共に行われる、中央銀行の会議に非常に多くの目が向けられ、市場関係者からは多くの注目を集めていましたね。

15日まで、行われた日銀の政策決定会合におきましては、おおかたの予想通りの現状維持となりました。

これを受けて一部ではありますが、日経225先物では失望売りとみられる動きがありましたが 全体的にはそれほど大きな影響を与えることはなく大きな混乱もありませんでした。

そのあと、次に行われる米国のFOMCに世界中の注目が集ままることになります。

この会合では、約9年ぶりとなる利上げについて、さまざまな思惑が取り上げられていましたが、これが今回実施されるのかどうかについて多くの関係者が注目することになりました。

結果的には、見送るということになりましたが、やはり世界的な規模での景気不透明感をはじめとして、インフレ問題も含めた背景があるようです。

この見送りの結果を受けて、中国を含む世界規模での景気減速が起こる懸念の影響を強く受けることとなり、マーケットでは不安感が色濃く漂っています。

21年ぶりとなった記録的な日経平均株価

前週の21年ぶりとなった記録的な日経平均株価の上昇がありましたが、明確な材料はなく一時的な買い戻しであったことから、依然として株価の方向感は掴むことができません。

最近の日経平均株価では、nikkei225指数先物を含めてかなり荒い値動きとなっているのですが、トレンドへのきっかけにはならず、ジリジリと高値を切り下げながら下降をする形となっています。

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