マンションを買う時に一番見なければイケないところとは？と聞かれたら、何個くらい思い浮かぶでしょうか？

まだあまり物件を見慣れていない方や、これから物件を探す方にとっては少し難しい問題かもしれません。

ところが、一般の方でも不動産の専門家が必ずチェックする簡単なポイントを同じようにチェックするだけで、その物件が良い物件なのかどうかの目安をつけることができます。

すべての良し悪しを判断するためには、その他にも調べないといけない事柄は複数あるのですが、ここを抑えておくだけでも価値の下がりにくい物件かどうかを判断できますので、覚えておいて損はありません。

まず、最初に見なければイケないところは、「外観」と「エントランス」です。

この２つの要素「外観」と「エントランス」が、リッチな物件かどうかは、その物件の価値を左右する大きな要因となりますので、しかりと見極めて選ばなければいけません。

たとえ立地条件や、広さが十分な場合であったとしても、外観とエントランスがダメな場合は、どうしても安い値段がついてしまう傾向が強いからです。

「え～　そんなところが？」と思われるかもしれませんが、事実です。

以外だと思われたかもしれませんが、外観というのは「見た目そのものがリッチかどうか」ということが、非常に大切な評価の対象となります。

実は、不動産のプロはこの部分を、最も重要な要素として見ています。

なぜかというと、これにはちゃんとした理由があるのですが、中古のマンションを売りに出すとき、周りのマンションに比べて「ひときわみすぼらしいマンション」というのは、買い手がつかないケースが多いからです。

ですので、中古物件を買う時の決め手となるのは、特に中古マンションの場合においては、「建物の外観」と「エントランスの豪華さ」を購入の決め手にする人が多いと言うことを覚えておかなければなりません。

マンションを購入する時は、売る時の事を事前に考えた上で買うのが鉄則であり、最大のコツだということを意識しておきましょう。