
タロット占いってどんな意味があるの?
タロットカードといえば、どなたでも一度はその名を聞いたことがあると思います。
町で見かける占いの舘などで、それらしい洋服をまとい独特の雰囲気をかもしだしている、あの占い師達が手に持っているアレのことです。
占いが好きな方であれば、もしかしたら自分でカードを購入したり、興味のある方などは自分でやったことがあるかも知れませんね。
それくらい、皆さまに親しまれているポピュラーなタロット占いですが、実のところ起源についてなどの情報は、現在に至っても未だに解明されていない部分があって、今なおさまざまな謎に包まれた存在とも言われています。
いま現在のタロットにおきましては、大アルカナという22枚のカードをはじめ、小アルカナという56枚のカードをあわせて、トータルで78枚のカードを使用します。
ちなみに、いま現在残されている一番古いカードは、はるか昔にさかのぼること14世紀の時代に当時のフランスで王様に送ることを目的に用意されたと言われる、大アルカナ17枚のカードのみとされています。
他のカードは、おそらく消失してしまったと推測されていますが、実は最初から無かったのではないかという噂もあるようです。
占いの道具は、数多く世の中では使われていますが、タロットの大元とされているのをご存知でしょうか?
一見スピリチュアルなイメージを持ったタロットですが、さまざまな占星術とも深いところでリンクする奥深い世界を持ち合わせているのが特徴です。
また、それぞれのカードには、一枚一枚に特別なストーリーや意味が込められています。
その辺りを、深く理解していくことで、さらなるタロットの魅力を味わうことができるでしょう。
次の記事では、カードの種類や意味など具体的な内容について解説していきます。